TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 前引けに比べてやや上げ幅を拡大。エムスリーやルネサス、ANA、三井不動産、パソナが堅調度合いを増した
速報・市況2021年4月16日

☆[概況/後場寄り] 前引けに比べてやや上げ幅を拡大。エムスリーやルネサス、ANA、三井不動産、パソナが堅調度合いを増した

12時39分時点の日経平均は29,737.32円の94.63円高、TOPIXは1,961.88ポイントの2.75ポイント高。
後場の日経平均は前引けに比べてやや上げ幅を拡大した。
エムスリー(2413)やルネサスエレクトロニクス、ANA、三井不動産、パソナグループが堅調度合いを増した。
一方、海運株が反落している。東海東京調査センターの解説によると、1月からの中国でのコンテナ大量増産の影響により、コンテナ船の運賃上昇に一服感が見られ始めているという。
ただ、コンテナ船でもアジア発北米東岸向の運賃は、スエズ運河でのコンテナ座礁の影響が遅れて出ていること、米国政府による現金給付策の影響もあり個人消費が強いため、高止まりする可能性が期待できるという。
業種別上昇率上位は鉱業、精密、不動産、保険、情報通信で、下落率上位は海運、鉄鋼、非鉄、電力ガス、金属。

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