TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 前引けに比べてやや下げ幅を縮めた。日産や日本郵船、神戸製鋼が上げ幅を拡大
速報・市況2023年9月19日

☆[概況/後場寄り] 前引けに比べてやや下げ幅を縮めた。日産や日本郵船、神戸製鋼が上げ幅を拡大

12時38分時点の日経平均は322円安の3万3,216円、TOPIXは6ポイント安の2,421ポイント。
全米自動車労働組合は米国のGMやフォード、それにクライスラーのブランドを傘下にもつ欧州のステランティスの3社との間での労使交渉で合意できず、15日に3社の組合員が初めて、同時にストライキに入った。
インフレを背景に組合側は4年間で40%の賃上げなどを求めており、ガソリン車に比べて部品の数が少ない電気自動車の普及が雇用の縮小につながることへの不安も強い模様。
3社の組合員は15万人にのぼり、全米自動車労組は22日正午までに自動車メーカーとの協議がかなり進展しなければストライキを拡大する計画だと声明を出した。
ストライキが長引いた場合の米国経済への影響が警戒され、前場の日経平均は下げ幅を拡大した。
一方、米国自動車メーカーの在庫切れになると、日本車メーカーやドイツのフォルクスワーゲンが恩恵を受けると期待された。

後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅を縮めた。
引き続き東京エレクトロンやルネサスは安いが、日産(7201)が上げ幅を拡大。
高配当利回りの日本郵船と神戸製鋼も上げ幅を広げた。

業種別下落率上位は精密、サービス、電機、陸運、小売で、上昇率上位は海運、鉱業、銀行、鉄鋼、輸送用機器。(W)

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