12時40分時点の日経平均は102円安の3万8,774円、TOPIXは20ポイント安の2,735ポイント。
大和総研では、日銀の国債保有割合は2023年末時点で50%を超えていて、日銀が大量の国債を保有することで足元では長期金利を1.5%ポイント程度押し下げていると推測している。
今回の金融政策決定会合で、国債買入の減額が発表される可能性がある。
日銀による国債保有残高は、非常に長い期間にわたって減少が続く見込み。仮に最終的な日銀の保有国債割合を10~30%とし、短期金利が景気に対して中立的な水準とみられる1.75%で維持されると、将来的に長期金利は「国債買入縮小要因」と「短期金利引き上げ要因」だけで2%台半ばから3%程度まで上昇する可能性があると大和総研では予想している。
後場の日経平均は前引けに比べてやや下げ幅を広げた。
デンソーと豊田通商が下げ幅を拡大し、東京海上やエーザイが安い。
JR西日本と南海電鉄が下落。
一方、ディスコは堅調。
物流施設のシーアールイー(3458)は第3四半期累計が大幅減益だったが、特別配当を発表したため、買われている。
業種別下落率上位は保険、電力ガス、鉄鋼、輸送用機器、非鉄で、上昇は機械、サービス、電機、金属。(W)
