TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 前引けに比べて上げ幅縮小
速報・市況2019年4月19日

☆[概況/後場寄り] 前引けに比べて上げ幅縮小

12時39分時点の日経平均は22,181.92円の91.80円高、TOPIXは1,616.59ポイントの1.62ポイント高。
後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を縮小している。
任天堂や関連銘柄のホシデンとメガチップスは引き続き高く、東京エレクトロンやSCREENといった半導体関連や工作機械のツガミ(6101)も買われている。
一方、ソフトバンクグループとトヨタは小幅安で、東京ガスなどの電力ガス株や三井不動産が下げ幅を拡大している。
みずほ証券では任天堂について、中国ではパソコンゲームが主流で、スマホゲームも隆盛のため、家庭用ゲーム機の需要は未知数だが、「スイッチはもう終わった」と見られていたため、2021年3月期のスイッチ販売に中国市場が100万台でも200万台でも寄与してくれるだけでも、延命シナリオのサポート要因になると解説している。
そして、中国では少なくとも複数のソフトタイトルの評価取得は必要と指摘している。
業種別上昇率上位はその他製品、電機、機械、水産農林、化学で、下落率上位は陸運、鉱業、電力ガス、保険、空運。

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