12時41分時点の日経平均は161円安の4万3,555円、TOPIXは5ポイント安の3,115ポイント。
後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅を広げた。
インフレ懸念が根強いため、パウエルFRB議長の講演がハト派的なものにならないと警戒されている。
ただ、トランプ米大統領が2週間以内に、ロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談開催を目指していることは好材料視されている。2者協議の後、トランプ大統領も交えた3者で会談を行う方針。
SOMPOや住友電工が安い。
住友不動産や東京建物が上げ幅を縮めた。
ホソカワミクロン(6277)が年初来高値を更新した。
業種別下落率上位はその他製品、銀行、非鉄、保険、情報通信で、上昇率上位は医薬品、不動産、倉庫運輸、鉄鋼、金属。(W)