12時37分時点の日経平均は353円安の3万7,884円、TOPIXは24ポイント安の2,700ポイント。
後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅を縮めた。
キッコーマン(2801)が買われ、三井不動産が上昇。

米国で26日にエヌビディアが決算を発表する。
トランプ政権から中国に対する高性能半導体の輸出が問題視されているため、そうした措置を考慮して、アナリスト予想に比べて弱めの見通しを示す可能性もあるのではないかと不安視されている。
そのため、東京エレクトロンは引き続き安い。
三菱商事が反落している。野村証券では利益水準の回復は時間を要すると予想している。

業種別下落率上位は石油、銀行、鉱業、その他製品、卸売で、上昇率上位は不動産、食品、陸運、医薬品、小売。(W)