12時35分時点の日経平均は591円高の4万208円、TOPIXは37ポイント安の2,910ポイント。、
みずほ証券はテクニカル分析の解説で、今週末の日本の8月SQ(8月8日)や来週末の米国のダブルウィッチング(8月15日)頃が安値形成、リバウンドのタイミングになりやすいとみている。
1ドル＝150円超の円安はドル建て日経平均、TOPIXの下落にもつながると指摘している。

後場の日経平均は前引けにくらべてやや下げ幅を縮めた。
米国不安からリクルートが引き続き安く、クレディセゾンが安い。
一方、SCREENが反発し、KOKUSAI ELECTRICが上げ幅を広げた。
伊藤ハム米久(2296)は好決算で買われた。

業種別下落率上位は銀行、保険、鉱業、サービス、石油で、上昇はその他製品、空運、不動産、精密、陸運。（W)