12時39分時点の日経平均は83円安の3万9,814円、TOPIXは3ポイント安の2,836ポイント。
後場の日経平均は前引けに比べてやや下げ幅を縮めた。
大和証券では、石破首相が退陣し、高市氏や小林鷹之氏などが自民党総裁に選ばれる場合、衆議院の解散総選挙に進む可能性が高いと予想。そして、衆議院議員が少ない参政党との保守団結となり、アベノミクス第2幕となり得ると述べている。
首班指名選挙で野党連合が成立するケースでも、野田首相が想定され、野放図は財政拡張連合に与することはないだろうから、日本売りは野田首相以外の野党政権の場合で、かなりのレアケースだろうと述べている。
ディスコやアドバンテストが売られ、セブン&アイが続落。
コナミグループが買われ、日本製鋼所や味の素(2802)が高い。
業種別下落率上位は空運、機械、紙パルプ、繊維、保険で、上昇率上位は証券、石油、食品、水産農林、電力ガス。(W)