12時43分時点の日経平均は22円安の3万9,762円、TOPIXは4ポイント安の2,824ポイント。
大和証券によると、来週7月8日(火)、10日(木)に主なETFによる分配金捻出目的の需給悪が懸念されるという。
約1.5兆円売却し、その内約1.4兆円を日銀が受け取るので再投資は期待できないと述べている。
後場の日経平均は小幅安。
防衛関連が売られ、住友鉱山が安い。
ニデックが軟調。
インバウンド関連の寿スピリッツは前場に年初来安値を更新した。
一方、日米の金利上昇を受けて、銀行株が上昇。
東洋エンジニアリングはレアアース関連として堅調。
トーモク(3946)が高値更新となった。
業種別下落率上位は鉄鋼、精密、非鉄、海運、輸送用機器で、上昇率上位は電力ガス、証券、銀行、紙パルプ、その他製品。(W)