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速報・市況2021年3月1日

☆[概況/後場寄り] 後場の日経平均は前引けに比べてやや上げ幅を縮小

12時39分時点の日経平均は29,538.78円の572.77円高、TOPIXは1,890.85ポイントの26.36ポイント高。
米国では先週、税還付が始まったと大和証券では解説している。
そして、制度が変更になった2017年以降、2月最終週に10兆円規模の資金が個人に支払われるので、ネット経由の投資が月曜日に入りやすいことから、3月1日を含む週の月曜日のS&P500指数は、2017年以降、毎年上昇が続いているという。
後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を縮めた。
ソフトバンクグループや野村HD、丸紅が高く、朝方安かったANAが小幅高となっている。
一方、キーエンス(6861)は小幅安となっている。
業種別上昇率上位は情報通信、不動産、機械、電機、建設で、下落は陸運、海運、鉄鋼。

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