12時36分時点の日経平均は303円安の5万3,021円、TOPIXは9ポイント安の3,556ポイント。
高市首相は1月31日の応援演説で、円安に伴い外国為替資金特別会計(外為特会)の運用が「ほくほく状態」と発言した。
これについて、野村総研では円安による外為特会の剰余金の増加を消費税減税など経済対策の財源に充てる狙いがあるのだとすれば、問題だろうと指摘した。
外為特会の剰余金は一般会計(国の歳入)へ繰り入れることが原則となっており、最大7割を一般会計に繰り入れることができる。
外為特会の剰余金を減税や歳出増加などの経済対策に充てれば、その分歳入が減少してしまう。
消費税減税の財源に充てても、新たな歳入を生み出すわけではないと解説した。
後場の日経平均は下落した。
東京エレクトロンやディスコが売られ、アドバンテストが値下がり。
コナミグループが安い。
島精機(6222)は通期営業赤字予想に下方修正したことで売られた。
一方、フジクラや住友電工は買われている。
業種別下落率上位は証券、鉱業、石油、非鉄、銀行で、上昇率上位は空運、海運、医薬品、食品、建設。(W)
