12時40分時点の日経平均は22,895.80円の78.33円安、TOPIXは1,664.11ポイントの1.43ポイント高。
昨日の米国でアルファベットの決算がアナリスト予想に届かず、ハイテク株全般に利益確定の売りが広がったため、東京株式市場でも東京エレクトロンやアドバンテストが売られている。
JFEなどの鉄鋼株や三井金属などの非鉄株が反落し、海運株も安い。
一方、野村HDは上期が2桁営業増益となったことで買われた。米国で住宅ローンの借り換えに伴うビジネスが堅調な様子。
カルビー(2229)は上期好決算で通期の上方修正が期待され高い。
エーザイが反発し、合併検討のショーワと日信工業とケーヒンが上昇率上位に並んでいる。
業種別下落率上位は鉄鋼、石油、非鉄、ガラス土石、海運で、上昇率上位は精密、空運、医薬品、食品、証券。