12時45分時点の日経平均は387円高の3万8,475円、TOPIXは14ポイント高の2,800ポイント。
日銀植田総裁が「基調的な物価上昇率はまだ2%に少し距離がある」と発言したため、円相場は午前に一時1ドル=145円29銭まで円安となった。
その後は再び、1ドル=144年台後半に戻したが、後場の日経平均は本日の高値圏での取引となっている。
東京エレクトロンが堅調度合いを増した。
米中協議の進展期待で安川電機(6506)が買われた。
東京海上やSOMPOは小幅安。
業種別上昇率上位は精密、化学、ガラス土石、電機、証券で、下落率上位は倉庫運輸、保険、銀行、小売、紙パルプ。(W)