12時37分時点の日経平均は391円高の3万8,019円、TOPIXは21ポイント高の2,684ポイント。
日銀が政策金利を据え置き、追加利上げを実施しなかったため、1ドル=156円台の円安に向かい、日経平均は上げ幅を拡大した。
日銀の展望レポートで、2024年度のGDP見通しは1月時点の1.2%成長から今回0.8%成長に下方修正された。
ソフトバンクグループ、アドバンテスト、キーエンス、TDK、日東電工、リクルートなどが上げ幅を拡大した。
野村不動産が年初来高値を更新。
一方、三菱UFJは売られた。
業種別上昇率上位は不動産、保険、医薬品、電機、石油で、下落率上位は化学、電力ガス、精密、水産農林、繊維。(W)