12時40分時点の日経平均は245円高の3万6,289円、TOPIXは3ポイント高の2,670ポイント。
日銀金融政策決定会合で金融政策は現状維持としたが、展望レポートで経済見通しと物価見通しは下振れリスクの方が大きいとしたため、利上げの先送り観測から円安となった。
日経平均は前引けと比べてやや上げ幅を広げた。
大塚HDが上げ幅を拡大。
リクルートが堅調で、JR東海が高い。
一方、東電は下げ幅を拡大した。
利上げ先送り予想から、横浜銀行を傘下に持つコンコルディア・フィナンシャルグループ(7186)も安い。
業種別上昇率上位は陸運、ガラス土石、非鉄、サービス、医薬品で、下落率上位は海運、卸売、銀行、保険、紙パルプ。(W)