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速報・市況2025年9月30日

☆[概況/後場寄り] 第1次トランプ政権では最初の政府閉鎖が米国株の大天井のサイン

12時39分時点の日経平均は10円高の4万5,056円、TOPIXは5ポイント高の3,137ポイント。
政府のつなぎ予算成立期待から、日経平均は前日終値水準に戻した。

ただ、大和証券の木野内氏の解説によると、第1次トランプ政権時でも、短期の政府閉鎖を二回経て、 年後には1カ月以上の政府閉鎖に繋がったが、問題なのは、そうした政治的な閉塞感の中で、トランプ政権は米中貿易戦争を開始してしまった事だという。
そして、最初の政府閉鎖が米国株の大天井のサインであったことに注意と述べている。

三菱UFJと東京海上が買われた。
東邦ガス(9533)は自社株買いを発表で上昇した。
有機EL関連の保土谷化学が高い。
一方、GMOインターネット(4784)は調整が継続。
キユーピーが安い。

業種別上昇率上位は保険、銀行、医薬品、精密、電機で、下落率上位は鉱業、海運、石油、鉄鋼、紙パルプ。(W)

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