12時41分時点の日経平均は644円安の3万592円、TOPIXは50ポイント安の2,2243ポイント。
後場の日経平均は引き続き、600円を超える下げ幅となっている。
円安だが、米国不安が警戒され、輸出関連が売られ、アドバンテストやTDKやトヨタやホンダが安く、自動車部品メーカーの武蔵精密は年初来安値を更新した。
一方、海外から見ると、円安に伴い、日本での購買力が高まるため、訪日観光客が増えるという見方から、資生堂(4911)やコーセーなどの化粧品メーカーがインバウンド関連として買われている。
3日の米国で、8月の雇用動態調査での求人件数が予想外の増加となり、11月1日のFOMCでの利上げ観測からドルが買われ、円相場は一時1ドル=150円16銭に乗せたが、その5分後には1ドル=147円30銭まで押し戻された。NYタイムクローズは1ドル=149円07銭で通過している。
市場では、1ドル=150円台から147円台に急激に動いたため、日本の通貨当局が円買い・ドル売り介入に踏み切ったという思惑が浮上した。
4日の東京タイムでは1ドル=149円30銭近辺となっている。
業種別下落率上位は輸送用機器、鉄鋼、卸売、海運、電力ガスで、上昇業種はなし。(W)
