12時36分時点の日経平均は22,670.26円の344.65円高、TOPIXは1,602.11ポイントの14.43ポイント高。
米国で5月の新車販売台数は年率1,217万台となり、4月の860万台から前月比41.5％の増加となり、市場予想の1,100万台を大きく上回った。
これを受けて、SUBARU(7270)や日産など自動車株が買われ、住友電工やブリヂストンや日本板硝子も高い。
新型コロナウイルの感染を防止するソーシャルディスタンス(社会的距離)は、電車を避け、自家用車が選好されるといった解説もある。
後場の日経平均は前引けに比べて若干強含みで始まっている。
丸紅や三井物産など商社株が堅調で、上組や三菱倉庫など倉庫運輸株も高い。
一方、サイバーエージェントやネットワンが売られ、日本M＆Aセンターが安い。
業種別上昇率上位は非鉄、輸送用機器、ゴム、ガラス土石、鉱業で、下落は紙パルプ、電力ガス、食品、情報通信。