12時41分時点の日経平均は51円高の3万2,617円、TOPIXは0.6ポイント安の2,335ポイント。
後場の相場は上げ幅を縮めた。香港株や上海株が小幅安となっていることが影響した。
中国国家郵政局は「独身の日(11月11日)」のネット通販セール「双11(ダブルイレブン)」の宅配便集荷件数が前年同期比15.76%増の6億3,900万件になったと明らかにしたが、習近平国家主席の訪米(14~17日)を前に様子見姿勢となっている模様。
東証ではファーストリテイリングが上げ幅を縮め、ソニーグループが売られた。ヤマハ(7951)が年初来安値を更新した。
業種別上昇率上位は倉庫運輸、その他製品、ゴム、保険、食品で、下落率上位は化学、海運、鉱業、建設、空運。
SMBC日興証券はテクニカル分析の解説で、日経平均は終値で3万2,830円処のフシも上回るなら、その後は早期に3万3,753円(7月3日)を上抜いて、新たな上昇波動へ移行すると予想。
一方、3万2,830円処のフシを超えられずに押し戻されるなら、さらに踊り場が続く公算が大きくなるが、3万526円(10月4日)を割れずに下値固めが終わるか、それを割れたとしても、3万250~3万130円処のサポートまでで下げ止まり、その後は新たな上昇波動へ移行して、3万3,753円を上抜き、まずは3万4,680円処へ上昇波動が拡大するとみている。
3万2,830円処というのは、3万3,753円(7月3日)から3万1,450円(8月18日)への下げ幅を3万526円(10月4日)から同値幅上げた水準。
3万4,680円処は、7,054円(2009年3月10日)から2万868円(2015年6月24日)への上げ幅(1万3,814円)をさらにもう1回転、上に上げた水準。(W)
