12時41分時点の日経平均は109円安の2万8,549円、TOPIXは6ポイント安の2,034ポイント。
昨日は世界最大級のヘッジファンド運営会社マーシャル・ウェイスを率いるポール・マーシャル氏が、先月の銀行システム動揺を受け、次は商業用不動産が信頼の危機に直面する恐れがあるとの見解を示していると報じられた。
シリコンバレー銀行の破綻は速やかに処理が進んだが、金融機関を「自己防衛モード」に追い込んだと指摘。「ゾンビ化した銀行システム」では一般的な融資は条件が一段と厳しくなり、商業用不動産は資金調達などの面で特に大きな負担を強いられるとの見方を示した。
後場の日経平均は前引けに比べて若干下げ幅を広げた。
キーエンスやリクルート、サインポストがやや下げ幅を拡大。
一方、東京海上(8766)は上げ幅を拡大した。普通配で11期連続の増配を見込んでおり、その後も増配を続けたい意向。
ショーボンドは野村証券による目標株価引き上げが好感されている。
業種別下落率上位は精密、紙パルプ、海運、その他製品、電力ガスで、上昇率上位は保険、鉱業、銀行、空運、陸運。(W)
