12時39分時点の日経平均は325円安の3万667円、TOPIXは19ポイント安の2,235ポイント。
みずほ証券では、日経平均は200日移動平均線(3万312円)や大台である3万円を維持できるかがテクニカルな鍵となってきたと述べている。
だが、(1)中間決算で業績上方修正+株主還元増加+低PBR対策が出ることで、外国人投資家が日本株を再び買い戻す、(2)来年のNISA拡大に向けた株式市場への資金流入期待が出てくる、(3)米国の金融引き締めも10~12月がピークであるうえ、米国企業の業績も前年同期比で第4四半期以降回復に向かい、S&P500が戻り基調になると考えることが、日経平均の来年に向けた回復予想の理由と解説している。
トヨタや日産、ホンダが安い。
みずほ証券では、1ドル=150円程度が円安のピークとなり、中間決算で好業績が織り込み済みになると予想するため、ストラテジストが輸送機をオーバーウエイトから中立に引き下げた。10月25日に開幕した「ジャパンモビリティショー」では、日本車のEV開発の出遅れが目立ったと報じられていることも補足した。
後場の日経平均は3万600円の水準では押し目買いが入り下げ幅を縮めた。
三井物産や丸紅などの商社株が売られ、帝人などの繊維やエーザイや中外製薬といった医薬品も安い。
一方、NECネッツエスアイ(1973)は上期決算発表を受けて、年初来高値を更新した。
業種別下落率上位は繊維、輸送用機器、医薬品、ゴム、鉱業で、上昇は電力ガス、電機。(W)
