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速報・市況2023年10月27日

☆[概況/後場寄り] 週末要因で上げ幅縮小。来春~夏の解散総選挙に期待する見方も

12時40分時点の日経平均は382円高の3万982円、TOPIXは26ポイント高の2,250ポイント。
大和証券のテクニカルアナリストの木野内氏は、東京都区部の消費者物価指数は若干上昇率が上がったが、輸入物価の下落によって来春に向けて日本の物価は落ち着いていくと予想。
そして、こうした見込みでは来週の日銀金融決定会合は動かないと思うと述べている。
一方、物価が落ち着いた後に減税等が行われ、良いタイミングだと指摘。
1月にはIMF(国際通貨基金)が日本の経済見通しを引き上げ、外国人買いの継続が期待できるという。
インフレ率と政権支持率には連動性があるので、来春~夏には解散総選挙の可能性が高まると思うと述べ、上手くすれば3万6,000円から4万円の可能性があると予想している。
解散総選挙となるとPBR1.35倍までは上昇するのがパターンだが、東証のPBR改善要請以降でPBRの水準が0.1倍程度引き上がったと考察。
そして、PBR1.45倍で1株純資産が3%程度増加することを考慮すると、3万6,000円が計測できるとのこと。
その他、3年程度のテックの在庫サイクルが改善することを考慮すると、最大4万円トライが想定できると解説している。

後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を縮めた。
前引けにかけて上げ幅を拡大したが、後場は週末のため動きにくいことが影響した。
ルネサスエレクが上げ幅を縮め、ソニーグループは小幅安。
薄商いだがアキレス(5142)が年初来高値を更新した。

業種別上昇率上位は海運、非鉄、証券、鉱業、金属で、下落は医薬品、電力ガス。(W)

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