12時39分時点の日経平均は138円高の3万7,693円、TOPIXは12ポイント高の2,769ポイント。
米中首脳の電話協議を受けて、香港株は反落した。関税やレアアース輸出を巡る問題が解消されるか見極めたいとのムードが強いという。
上海株は利益確定の売りで小幅な上げにとどまっている。
後場の日経平均は前引けに比べてやや上げ幅を縮めた。
三菱重工や鹿島が買われ、良品計画(7453)が上げ幅を拡大した。
安川電機やニトリが安く、リログループが年初来安値を更新した。
業種別上昇率上位は倉庫運輸、機械、金属、証券、鉄鋼で、下落業種はなし。(W)