12時38分時点の日経平均は70円安の3万9,093円、TOPIXは2ポイント高の2,728ポイント。
2012年と2013年は大納会が年間の高値となったが、2014年以降は大納会は下落していることの方が多い。10回中8回は下落。
「掉尾の一振」が期待にくいことも手控え要因となっているようだ。
ただ、日経平均は3万9,000円の水準では下値抵抗を見せていて、後場は前引けに比べて若干下げ幅を縮めた。
フジクラや古河電工、楽天グループ、ルネサスエレクトロニクスが売られた。
紀文食品(2933)が年初来安値。
一方、電力株が上昇している。
業種別下落率上位は非鉄、サービス、情報通信、電機、石油で、上昇率上位は電力ガス、海運、輸送用機器、鉄鋼、銀行。(W)