12時38分時点の日経平均は553円安の3万7,879円、TOPIXは19ポイント安の2,792ポイント。
BNPパリバ証券では、トランプ政権にとって関税へ差し止め命令や違憲判決が出てくることは、当初から想定の範囲内だろうと述べている。
トランプ政権は直ちに控訴に踏み切り、5月29日には連邦高裁がトランプ関税の当面の効力を認めている。法廷闘争は今後も続くと見られるが、最終的な法的決着の前に各国とのディールを済ませるというのが当初からの戦略だったと思われると解説した。
ソフトバンクグループや任天堂、ファナックが売られた。
エーザイや協和キリン(4151)は上げ幅を広げた。
キユーピーが年初来高値を更新。
業種別下落率上位はその他製品、精密、電機、輸送用機器、サービスで、上昇率上位は水産農林、倉庫運輸、その他製品、不動産、医薬品。(W)