TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] NYダウは4年前に比べ上昇ピッチが速いため上昇余力が小さいという見方も。ZHDや野村HD、三井住友FGが安い
速報・市況2021年1月20日

☆[概況/後場寄り] NYダウは4年前に比べ上昇ピッチが速いため上昇余力が小さいという見方も。ZHDや野村HD、三井住友FGが安い

12時37分時点の日経平均は28,495.86円の137.60円安、TOPIXは1,846.14ポイントの9.70ポイント安。
本日、米国で大統領就任式が執り行われるが、4年前と違うのは就任式までのNYダウの上昇ピッチの速さと東海東京調査センターでは解説している。
4年前は選挙直前の安値から就任式まで11%、施政方針演説を受けた3月1日の高値まで18%上昇したが、今回は選挙直前の安値から既に19%も上昇したため、上昇余力はやや小さいと見ている。
東京株式市場は利益確定の売りで反落しており、ZHDや野村HD、三井住友FGが安い。第一三共や中外製薬も下落。
PR TIMES(3922)は利食い売りに押された。
一方、ホンダは米GMと自動運転サービスで協業することで上昇し、ニチコンは電気自動車向けフィルムコンデンサーの生産能力を倍増させると報じられ高い。
業種別下落率上位は海運、空運、陸運、証券、銀行で、上昇率上位は繊維、鉱業、石油、ガラス土石、ゴム。

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