12時42分時点の日経平均は27,964.33円の233.09円安、TOPIXは1,826.96ポイントの11.89円安。
時間外取引のNYダウ先物の下げ幅を拡大を受けて、後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅を拡大した。
東京エレクトロンやエムスリー、信越化学が下げ幅を拡大し、THKやダイフクといった機械株の下げが目立つ。その他、レノバや東京電力が安い。
朝方買われたアドバンテストももみ合いとなっている。
一方、大日本住友製薬(4506)は通期業績見通しを据え置いたが、結腸直腸がん治療薬「ナパブカシン」の第3相臨床試験結果を基に、通期業績予想を変更する可能性があるという期待から大幅高となっている。
業種別下落率上位は電力ガス、機械、空運、非鉄、ゴムで、上昇率上位は不動産、証券、海運、精密、陸運。