12時45分時点の日経平均は17円高の4万691円、TOPIXは8ポイント高の2,917ポイント。
大和証券では米国のJOLTS(雇用動態調査)求人件数が軟化し、年内の利下げ回数の織り込みがやや増加したと解説。
そして、雇用統計調査週(7月12日までの週)の失業保険の継続受給者数が高止まりしており、今夜のADP雇用報告や明後日の雇用者数は弱い可能性が高い。
そのため、今夜のFOMCではハト化する可能性があると指摘した。
日経平均はもみ合い。
キヤノンは今期3回目の自社株買いを29日に発表した効果で上昇している。
IHIが上げ幅を拡大。
ユアテック(1934)は好決算で買われた。
ライト工業が最高値更新。
一方、リクルートやコマツ、安川電機は安い。
業種別上昇率上位は非鉄、繊維、海運、陸運、不動産で、下落率上位は空運、紙パルプ、輸送用機器、サービス、精密。(W)