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速報・市況2019年5月16日

☆[概況/後場寄り] 海運や電機が安く、電力や建設など内需は上昇

12時35分時点の日経平均は21,082.16円の106.40円安、TOPIXは1,537.31ポイントの6.84ポイント安。
トランプ大統領が日欧に自動車輸出の制限を要求する大統領令を検討していると報じられ、東京株式市場は下落している。
日経平均は前引けに比べて、幾分、下げ幅を縮めたが、引き続き、三菱UFJFGや武田薬品、資生堂が売られ、太陽誘電やアドバンテストなど電機株も安く、海運株も軟調となっている。
半面、東京電力など電力ガス株が上昇し、三菱倉庫や東亜建設、人材サービスのパーソルなど内需株は上昇している。オリエンタルランド(4661)が年初来高値を更新。
業種別下落率上位は石油、証券、海運、電機、鉄鋼で、上昇率上位は電力ガス、倉庫運輸、建設、サービス、空運。

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