TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 一時23,096円(249円安)となったが、売り圧力後退。東京エレクが買われ、オリンパスも高い
速報・市況2020年9月24日

☆[概況/10時] 一時23,096円(249円安)となったが、売り圧力後退。東京エレクが買われ、オリンパスも高い

10時0分時点の日経平均は23,172.82円の173.67円安、TOPIXは1,633.77ポイントの10.48ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は621、値下がり銘柄数は1,451。出来高は3億5,796万株、売買代金は6,432億円。
日経平均は一時23,096円(249円安)となったが、大台を割り込まなかったことから買い戻しも入り、売り圧力が幾分後退した。
ソフトバンクグループが売られ、中外製薬やリクルートも安い。
HIS(9603)はみずほ証券による投資判断引き下げが響いた。
その他、欧州で新型コロナウイルスの感染が拡大しているため、欧州売上高比率の高い日本板硝子は続落となっている。
一方、東京エレクトロンが買われ、オリンパスは野村証券による目標株価引き上げが好感された。
NTTデータは4日続伸となっている。
玩具卸のハピネットは新型コロナウイルスによる巣ごもり需要で「ニンテンドースイッチ」関連商品が好調なため、今期の営業利益予想を37億円(前期比43.8%増益)と発表したことで急騰した。
業種別下落率上位は鉄鋼、非鉄、ゴム、保険、不動産で、上昇業種は精密のみ。

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