TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 一時456円高となったがその後は寄り付きを下回った
速報・市況2025年3月6日

☆[概況/10時] 一時456円高となったがその後は寄り付きを下回った

10時6分時点の日経平均は180円高の3万7,598円、TOPIXは22ポイント高の2,740ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,262、下落銘柄数は329。出来高は5億7,688万株、売買代金は1兆4,856億円。
日経平均は寄り後も上げ幅拡大が続き、一時456円高の3万7,874円となったが、頭打ちで上げ幅を縮め、寄り付きの水準を下回った。
防衛大手3社が売買代金上位を占めた。
ドイツの次期政権による防衛費増強計画でDMG森精機が大幅続伸となった。
その他、ドイツでは今後10年で交通やエネルギー網、住宅などの優先分野に投資する5000億ユーロ(約79兆8千億円)規模のインフラ基金を設定することで主要政党が合意したことを受けて、電動工具のマキタ(6586)が急騰し、竹内製作所も高い。
オークマは日経平均から除外されなかったため、買い戻しが入ったが、SHIFTは採用予想が外れたことで下落した。
一方、ディスコとアドバンテストと東京エレクトロンやフジクラと古河電工が売られた。

業種別上昇率上位は機械、電機、紙パルプ、鉄鋼、ガラス土石で、下落率上位は陸運、海運、医薬品、倉庫運輸、不動産。(W)

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