10時0分時点の日経平均は72円高の3万9,861円、TOPIXは4ポイント高の2,833ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は950、下落銘柄数は585。出来高は4億9,622万株、売買代金は1兆2,095億円。
週末の手仕舞い、来週には相互関税の上乗せ部分の交渉期限が来ることから日経平均は小幅な上げにとどまっている。
良品計画が反発し、霞ヶ関キャピタルは好決算と株式分割の発表で急騰した。
キユーピー(2809)は上期が営業減益だったがアナリスト予想平均よりは良かったことや自社株買いの発表が好感された。
ただ、資産効率の低いアヲハタの買収は疑問が残るという見方もある。
IHIは3日続落。
住友金属や東邦亜鉛が安い。
業種別上昇率上位は銀行、証券、その他製品、紙パルプ、電機で、下落率上位は鉄鋼、海運、精密、非鉄、保険。(W)