10時9分時点の日経平均は53円高の5万564円、TOPIXは2ポイント高の3,425ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は935、下落銘柄数は555。出来高は6億299万株、売買代金は1兆1,828億円。
日経平均は序盤小動きだったが、その後、上げ幅を拡大し220円高の5万633円となった。
東京エレクトロンやSCREENが買われ、LME銅先物の最高値を受けて、住友金属鉱山を始めとした非鉄が高い。
ただ、銅価格の上昇がコスト上昇要因になる住友電工は売られた。
安川電機(6506)は、データセンターで電力消費を削減できるインバーター向けの電子基板工場をベトナムに新設することで買われた。
新日本科学は3日続落。
業種別上昇率上位は鉄鋼、非鉄、海運、陸運、化学で、下落は保険、空運、情報通信、鉱業、輸送用機器。(W)
