10時0分時点の日経平均は18,294.00円の473.81円高、TOPIXは1,355.65ポイントの30.52ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,643、値下がり銘柄数は473。出来高は4億5,396万株、売買代金は7,378億円。
日経平均は寄り後、上げ幅を拡大した。
緊急事態宣言が出されても交通網は維持されることや、NY州で5日に1日当たりの死者数が1週間ぶりに前日から減少したことも好感された。
富士フイルムとデンカが大幅続伸となり、ソフトバンクグループやトヨタ、ファーストリテイリングやソニー、東京エレクトロンも高い。
証券株とKDDIなど通信株が買われ、ホンダなどの自動車株と三井不動産を始めとした不動産株も切り返している。
敬遠されてきた鳥貴族(3193)と串カツ田中が値上がり率上位となっている。
一方、ANAと日本航空、リクルート、JFEは6日続落のまま。
業種別上昇率上位は鉱業、情報通信、水産農林、医薬品、輸送用機器で、下落は空運と鉄鋼。