TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 上げ幅拡大。富士通や東邦チタン、MARUWAが買われ、武田と日立建機は下落
速報・市況2023年10月27日

☆[概況/10時] 上げ幅拡大。富士通や東邦チタン、MARUWAが買われ、武田と日立建機は下落

10時12分時点の日経平均は280円高の3万882円、TOPIXは21ポイント高の2,245ポイント。 東証プライム市場の上昇銘柄数は1,489、下落銘柄数は148。出来高は4億295万株、売買代金は1兆514億円。
日経平均は上げ幅を拡大した。
富士通は新光電工の大幅減益の影響で通期予想を下方修正したが、主力のサービスソリューションは第1四半期の前年同期比10.2%増収に続き、第2四半期は同16.8%増収と伸び率が加速したため、株価は大幅反発となった。
東邦チタニウムは減益決算だったが、期初予想を上回ったため大幅反発。
月末の日銀金融政策決定会合でイールドカーブ・コントロールの再修正観測から三菱UFJが高い。
MARUWA(5344)は上期が営業減益だったが、第3四半期からの土岐工場新棟の本格稼働によりSiC向け高付加価値基板の受注残消化開始、下期からの生成AI関連の需要拡大に対応といった成長要因があり上期計画下振れ分を挽回し通期計画達成を目指していく計画なので買われた。
一方、武田薬品は2つの新薬の開発中止で減損計上により、通期予想を下方修正したため大幅安となった。
日立建機は上期が大幅増益で、円安効果で通期予想も上方修正したが、需要環境については、欧州とアジアでは潮目が変わったとして慎重な見方が決算説明会では示されたため、株価は下落した。

業種別上昇率上位は海運、非鉄、銀行、金属、証券で、下落は医薬品、電力ガス。(W)

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