TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 上げ幅縮小。中国関連と鉄鋼株は高いが、三菱重工とフジクラ、任天堂は下落
速報・市況2024年12月10日

☆[概況/10時] 上げ幅縮小。中国関連と鉄鋼株は高いが、三菱重工とフジクラ、任天堂は下落

10時8分時点の日経平均は148円高の3万9,308円、TOPIXは11ポイント高の2,746ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は961、下落銘柄数は616。出来高は5億6,497万株、売買代金は1兆2,063億円。
日経平均は取引開始早々に付けた304円高の3万9,465円を高値に上げ幅を縮めた。

中国関連の日本ペイントや資生堂、サイゼリヤは高いが、三菱重工とフジクラ、任天堂が売られ、DeNAも安い。

中国の景気対策で内需が拡大すれば、中国の鉄鋼メーカーの製品が海外向けの安値で放出される割合が減り、鉄鋼市況が改善するという見方からJFEなどの鉄鋼株も買われている。

学情(2301)は運営する「あさがくナビ2026インターンシップ&キャリア」の11月末時点の会員登録数が前年比31.3%増で伸びていることが材料視されている。

業種別上昇率上位は鉄鋼、卸売、輸送用機器、鉱業、石油で、下落率上位はその他製品、保険、小売、医薬品、情報通信。(W)

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