10時5分時点の日経平均は200円安の3万7,098円、TOPIXは8ポイント安の2,724ポイント。
日経平均は取引開始直後につけた425円安の3万6,873円を安値にその後は下げ幅を縮めた。
三菱重工と川崎重工は反落したが、IHIは人工衛星を使って宇宙から地球の地表情報を集める事業を始めることが好感された。
フジクラは続落となったが、古河電工は中期経営計画の進捗説明会を受けて反発した。
アドバンテスト、東京エレクトロンは続落となっているが、ソシオネクストはSMBC日興証券が5月20日に投資評価を引き上げた効果で3日続伸。
京成電鉄(9009)は今期の営業減益計画と新経営戦略に市場が求める変化はなかったと受け止められたため売られた。
業種別下落率上位は石油、鉱業、機械、輸送用機器、卸売で、上昇率上位は医薬品、その他製品、倉庫運輸、海運、小売。(W)