10時0分時点の日経平均は475円安の2万7,113円、TOPIXは33ポイント安の1,896ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は172、値下がり銘柄数は1,940。出来高は3億7,351万株、売買代金は9,196億円。
FRBの金融引き締めやウクライナを巡るリスクへの警戒から、日経平均は下げ幅を拡大し、東京エレクトロンとソフトバンクグループ、リクルートが安く、アンリツが昨年来安値を更新した。
その他、海運株の下げも目立つ。
オイシックス・ラ・大地(3182)は新物流センターで移転時のトラブルが発生し、欠品、お届け遅延、配送の見送りが継続していると発表したことで大幅続落。
キヤノンとKDDIは高い。
業種別下落率上位は海運、サービス、ノンバンク、機械、証券で、上昇業種はなし。(W)