10時5分時点の日経平均は52円安の4万4,849円、TOPIXは16ポイント安の3,151ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は296、下落銘柄数は1,280。出来高は7億5,807万株、売買代金は1兆4,638億円。
日経平均は4万4,600円近辺では下値抵抗をみせ、下げ幅を縮めた。
キオクシアや古河電工、東電が売られ、MS&ADが反落。
コンサルティング事業のプロレドパートナーズ(7034)は最終赤字予想が従来想定に比べて拡大する見通しを発表したため大幅安となった。
一方、ディスコと東京エレクトロンは買われている。
楽天グループは3日続伸。ふるさと納税のポイント禁止無効を求め、楽天が国を訴えた裁判が16日に始まった。
ニトリが上昇。「東京ゲームショウ2025(TGS2025)」への出展と、複数のコラボ予告をXにて発表した。
業種別下落率上位は電力ガス、保険、証券、医薬品、非鉄で、上昇は鉱業、空運、陸運、精密。(W)