TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 下げ幅縮小。TOPIXは小幅高に。アドバンテストが反発し、空運が高い
速報・市況2024年4月18日

☆[概況/10時] 下げ幅縮小。TOPIXは小幅高に。アドバンテストが反発し、空運が高い

10時5分時点の日経平均は80円安の3万7,881円、TOPIXは6ポイント高の2,669ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,328、下落銘柄数は278。出来高は4億7,985万株、売買代金は1兆2,570億円。
日経平均は一時316円安の3万7,644円となったが、下げ幅を縮めた。
三菱重工やソフトバンクグループ、富士フイルムが安い。
一方、ディスコは最高益観測報道が支えとなり、もみ合い水準に戻した。
アドバンテストは反発。オランダの半導体製造装置メーカーのASMLの第1四半期の受注は低調だが、会社側の2025年の成長に対する見方は変わらないことからアドバンテストにリバウンド狙いの買いが入った。
3月の訪日外客数が300万人を突破したため、日本航空(9201)とANAが反発した。

業種別下落率上位は鉱業、不動産、情報通信、石油、精密で、上昇率上位は空運、繊維、保険、電力ガス、陸運。(W)

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