10時0分時点の日経平均は485円高の3万6,937円、TOPIXは18ポイント高の2,699ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は878、下落銘柄数は678。出来高は5億8,228万株、売買代金は1兆3,651億円。
中国商務省は2日、米国との通商協議の可能性を現在評価しているとの報道官談話を発表した。
これを受けて、CMEグローベックスでNYダウ先物が上昇し、日経平均は寄り後も上げ幅を拡大した。
東京エレクトロンやトヨタ、ホンダ、任天堂、商船三井が高い。
DTS(9682)は増配と自社株買いの発表で大幅高。
AOKIは業績予想と配当予想の上方修正で買われた。
ディスコとフジクラが売られた。
コカコーラボトラーズジャパンは第1四半期が営業赤字だったため下落した。
業種別上昇率上位は医薬品、輸送用機器、海運、精密、その他製品で、下落率上位は銀行、紙パルプ、ノンバンク、非鉄、空運。(W)