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速報・市況2023年8月15日

☆[概況/10時] 個人消費の弱さが気掛かりで上値抑制

10時6分時点の日経平均は242円高の3万2,303円、TOPIXは12ポイント高の2,293ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,044、下落銘柄数は699。出来高は4億1,267万株、売買代金は1兆12億円。
日経平均は3万2,400円の水準が上値抵抗となり、やや上げ幅を縮めた。
4~6月期の実質GDPは年率6.0%成長と、市場予想の3.1%成長を大幅に上回ったが、民間最終消費支出は3四半期ぶりの前期比マイナスとなった。耐久消費財が減っていて、インフレ高進による実質所得減少の影響が強く出た。
中国からの団体旅行復活などにより、インバウンド消費は増加する見込みだが、内需が弱いため、高成長は続かないのではないかと警戒されている。
レーザーテックやアドバンテスト、東京エレクトロン、ソシオネクストといった半導体関連株買われ、自社株買いを発表した日本郵政も高い。
ゼンショーが続伸となり、メドレー(4480)は業績上方修正でストップ高。レアジョブは第1四半期が大幅増収となり、ストップ高買い気配。
一方、ダブルスコープは減益決算で大幅安となった。
オープンハウスは第3四半期決算を発表したが、通期予想に対する進捗率が低いため売られた。

業種別上昇率上位は海運、電機、鉱業、保険、機械で、下落率上位は水産農林、紙パルプ、ガラス土石、非鉄、医薬品。(W)

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