10時7分時点の日経平均は240円高の4万4,615円、TOPIXは10ポイント高の3,158ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は905、下落銘柄数は625。出来高は9億7,073万株、売買代金は2兆4,168億円。
日経平均は朝方4万4,888円(515円高)となったが、SQ値は市場推計で4万5,016.28円なので、今のところ幻のSQとなっている。
東京エレクトロンやキオクシア、JX金属、KOKUSAI ELECTRICが買われ、三菱電機(6503)はJPモルガンによる投資判断の引き上げが好感された。
調剤薬局のアインHDは業績上方修正で大幅高。
一方、SCREENは売られ、ディスコとイビデンが小反落。
JCRファーマはシティグループ証券による投資判断引き下げで安い。

業種別上昇率上位はゴム、非鉄、不動産、精密、建設で、下落率上位は食品、陸運、電力ガス、紙パルプ、水産農林。（W)