10時10分時点の日経平均は964円安の3万7,115円、TOPIXは51ポイント安の2,625ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は96、下落銘柄数は1,532。出来高は5億4,533万株、売買代金は1兆3,766億円。
日経平均は下げ幅を拡大し、下値模索となっている。
売買代金上位はレーザーテックや東京エレクトロン、ディスコ、ソシオネクストなど半導体関連の下落が並び、タツモやTOWA、ローツェが下落率上位。

食品スーパーのいなげや(8182)はユナイテッド・スーパーによる完全子会社化が発表されたが、株主優待制度を廃止することも発表したため大幅安となった。

一方、経産省からAI用スパコン整備で補助金を受けるさくらインターネットが大幅高となった。
インバウンド関連の資生堂とコーセーが続伸。

業種別下落率上位は電機、機械、精密、金属、サービスで、上昇業種はなし。（W）