10時8分時点の日経平均は656円安の5万4,351円、TOPIXは46ポイント安の3,651ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は102、下落銘柄数は1,465。出来高は7億2,050万株、売買代金は2兆1,356億円。
日経平均は朝方918円安の5万4,107円となったが、その後は5万4,500円近辺に戻した。
原油高によるスタグフレーション(不況時の物価上昇)懸念で、融資の焦げ付きが警戒され、メガバンクが安い。
企業のオフィス拡張やテナント出店意欲の減退も警戒され、三井不動産(8801)など不動産株も売られた。
ANYCOLOR(5032)は業績予想の下方修正で大幅安。数年前に製造して今後販売が見込めない物品の評価損を計上した。
一方、キオクシアHDは野村証券が米サンディスクと比較して、出遅れ感があると紹介したことで買われた。
在韓米軍が主力兵器を中東へ移動しているため、アジア太平洋地域で中国の軍事的優位性が高まることから、台湾有事への警戒で三菱重工などが買われている。
業種別下落率上位は不動産、証券、ノンバンク、銀行、繊維で、上昇は鉱業。(W)
【訂正箇所】(誤)ANYCOLOR、上方修正、(正)下方修正
