TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 反落。鉄鋼や石油、非鉄が安く、食品と医薬品は上昇
速報・市況2019年10月30日

☆[概況/10時] 反落。鉄鋼や石油、非鉄が安く、食品と医薬品は上昇

10時0分時点の日経平均は22,881.75円の92.38円安、TOPIXは1,661.95ポイントの0.73ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は719、値下がり銘柄数は1,298。出来高は4億232万株、売買代金は6,989億円。
日経平均は反落し、ファーストリテイリングが売られ、NEC(6701)は今後の製造分野でのIT投資減速の会社側見通しと企業向けパソコンの2020年需要台数見通し40%減が警戒され安い。
東京エレクトロンなどの半導体製造装置が売られ、カプコンは7~9月期決算の営業利益がアナリスト予想を下回ったことで大幅安となっている。
大同特殊鋼はみずほ証券が投資判断を「中立」→「アンダーパフォーム」に下げたことで下落率上位。
半面、日清製粉やカルビーなどの食品株が高く、医薬品のペプチドリームとJCRファーマはジェフリーズが新規「BUY」と発表したことで買われた。
全固体電池関連の三桜工業は連日の高騰となっている。
業種別下落率上位は鉄鋼、石油、非鉄、海運で、上昇率上位は食品、精密、医薬品、陸運、証券。

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