10時2分時点の日経平均は346円高の3万7,793円、TOPIXは15ポイント高の2,786ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,119、下落銘柄数は435。出来高は4億9,194万株、売買代金は1兆2,110億円。
日経平均は朝方3万7,868円(421円高)となった後は、やや上げ幅を縮めた。
アドバンテストは買われているが、寄り付きよりは若干下となっている。
一方、古河電工が上げ幅を拡大した。
住友ファーマ(4506)が大幅高。急性骨髄性白血病治療用のメニン阻害薬や骨髄繊維治療用のPIM1阻害薬を今期中に提携する計画が材料視されている。
豊田織機はTOB価格がディスカウントだったため売られた。
クスリのアオキやゲンキードラッグ、日本調剤が安い。
業種別上昇率はその他製品、紙パルプ、精密、サービス、卸売で、下落はゴム、金属、情報通信、倉庫運輸。(W)