10時0分時点の日経平均は23,240.82円の50.04円安、TOPIXは1,619.24ポイントの5.24ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は733、値下がり銘柄数は1,310。出来高は3億807万株、売買代金は5,769億円。
円高に加えて、米国に大型のハリケーンが接近していることでNYダウ先物が小幅安となったため、日経平均も小安い状態。
ソフトバンクグループが一服となり、メガバンクが売られた。
日本航空も値下がりとなり、マツダやSUBARUなどの自動車株も下落している。
一方、リクルートは減益決算だったがアク抜け感への期待で買われ、ZHDが高い。
米セールフォースの好決算と受けて、日本でセールスフォースのクラウド支援を行っているテラスカイ(3915)は大幅続伸となった。
ウシオ電機は新型コロナウイルスなどを除菌できる紫外線除菌装置の製品化に向けて東芝ライテックと業務提携すると発表したことで買われた。
業種別下落率上位は鉱業、保険、銀行、不動産、海運で、上昇率上位はサービス、ゴム、水産農林、倉庫運輸、精密。