TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 川崎汽船が売られ、メドピアはストップ安売り気配。ソフトバンクGは小反発。
速報・市況2022年8月10日

☆[概況/10時] 川崎汽船が売られ、メドピアはストップ安売り気配。ソフトバンクGは小反発。

10時3分時点の日経平均は176円安の2万7,822円、TOPIXは4ポイント安の1,932ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は758、下落銘柄数は988。出来高は3億4,130万株、売買代金は8,581億円。
日経平均は270円安の2万7,729円を安値にやや下値抵抗。
レーザーテックと東京エレクトロン、ファーストリテイリングは安く、川崎汽船やダブルスコープも下落。
メドピアは通期予想を大幅増益から大幅減益に下方修正したため、ストップ安売り気配となっている。
一方、ソフトバンクグループは傘下のビジョン・ファンドを通じて保有する米ウーバーテクノロジーズの全株式を7月までに売却したと発表し、小反発。
住友林業(1911)は業績上方修正が好感された。
新田ゼラチンは第1四半期で上期計画に接近し、ストップ高買い気配となっている。

業種別下落率上位は電機、金属、空運、海運、精密で、上昇率上位は石油、電力ガス、輸送用機器、非鉄、紙パルプ。(W)

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