TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 序盤は上下に大きく振幅し、その後は前日終値を挟んだ展開。海運と紙パルプが高く、空運と情報通信は安い
速報・市況2021年12月1日

☆[概況/10時] 序盤は上下に大きく振幅し、その後は前日終値を挟んだ展開。海運と紙パルプが高く、空運と情報通信は安い

10時8分時点の日経平均は46円高の2万7,868円、TOPIXは3ポイント高の1,931ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,154、値下がり銘柄数は936。出来高は4億7,344万株、売買代金は1兆580億円。
日経平均は9時6分に247円高(2万8,069円)を付けた後は、9時19分に227円安(2万7,594円)まで売られるなど、荒っぽい展開で、その後は前日終値を挟んだ動きとなっている。
アリババ株の下落が影響し、ソフトバンクグループが売られた。
変異型「オミクロン型」が警戒され、日本航空やオリエンタルランドが安い。
マネーフォワード(3994)は通期最終赤字予想が拡大する見通しで下落。
一方、バルチック海運指数の上昇と三菱UFJモルガン・スタンレー証券による目標株価の引き上げが好感され、日本郵船と商船三井が買われている。
レンゴーは来年2月からの段ボール原紙の値上げを発表したため、採算改善が期待された。
業種別上昇率上位は紙パルプ、海運、不動産、輸送用機器、その他製品で、下落率上位は空運、情報通信、鉱業、医薬品、化学。(W)

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